創業嘉永三年(1850年)。「いい目覚めをクリエイト」する三重県桑名市のふとん専門店。

笹治本店

住所:桑名市吉津屋町57番地

TEL:0594-22-0501

営業時間:AM9:00~PM6:00

定休日:毎週月曜日

駐車場:5台あり

NHK「どうする家康」

大河ドラマは毎週楽しみに観ています。

登場人物の中に 桑名にたいへんゆかりのある

「本多平八郎忠勝(俳優山田裕貴)」が登場いたします。

忠勝は徳川四天王といわれ 関ヶ原の戦いの翌年(1601年)

上総国大多喜城から移り桑名初代藩主を務め 初めて近世城郭を築くと同時に

町割り行い大山田川、町屋川の流れを変えて外堀に利用しまた。

城の周りには家老、重臣たちの屋敷をかまえ、その外側には

商工業地として職業によって居住地を定め、

また町屋に隣接して下級武士の屋敷を整えました。

1600年代の前の川の流れ(町屋川・大山田川等)は

今とはまったく違う所を流れていました。

 

そのお話はまた機会が有ればお話しいたします。

 

 

👇写真は桑名城跡、九華公園にある 徳川四天王 本多忠勝の像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忠勝公が亡くなられた時(1610年) 嫡男忠政が

 浄土寺(清水町)を菩提寺として「本多平八郎忠勝公」を祀りました。

現在本廊の立派な案内がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千姫さまのことは桑名でも有名ですが

嫡男忠政が二代目藩主となり、二代将軍徳川秀忠の長女「千姫(家康の孫)」が

忠政の子「忠刻」に輿入れしました。

千姫は祖父の家康公に

大坂夏の陣の戦火から助けてもらったこと、

のちに桑名の忠刻に輿入れを認めてもらったことに感謝し

桑名の春日神社(桑名宗社)に

徳川家康を祭神とする東照宮を祀り、祖父家康の座像(木像)を祀りました

と言い伝えられています。

 

 

 

 

 

正面拝殿の右側を奥に進むと ございます。

 

桑名東照宮

 

大河ドラマで物語として 本多忠勝、忠刻、千姫が登場すると、

桑名の市民としてはうれしいことですね。