昭和50年から60年には婚礼ふとんとは、今どきブライダルのベット、羽毛ふとんとは違い
「どんす組ふとん」が主流で、ふとん屋で手作りふとんをご注文しご用意されたものです。
でもその「どんすふとん」はどうのようにされていますか?
① お客様用でほとんど使ってない
② 押し入れの中で大きく場所をとっている
③ 普段用におろしていった
④ 処分した
等 いろいろなケースが有ると思いますが
もちろん婚礼ふとんですから超一級の表生地と中綿が入っていますので、
捨てるのはもったいない、またご両親様が丹精込められてご注文された品を何かに
活かせないかお考えの方は多いと思います。
もちろん中綿は打ち直しをして使います。
でも表生地は正絹でしたら、いろいろ使い道はございます。
当店ではそんなご相談に参考になれば、とご紹介いたします。
まづふとんをほどいて中綿と
生地とを別々にします。
裏生地を使わない場合は
表生地とほどいてさらに別々にします。
中わたは
綿わた、
ミックスわた
テトロン綿
と別々に打ち直しをします。
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